FXロット計算機

口座残高・許容リスク%・損切り幅から、リスク許容額を超えない適正ロット数を即座に計算します。円口座・ドル口座の換算に対応。入力するたびに自動で再計算され、結果はURLで共有できます。

pip = 価格の4桁目(円ペアは2桁目)。5桁/3桁業者の最小単位(ポイント/ピペット)とは異なります。

入力すると、ここに適正ロット数が即時表示されます。

ロット計算の考え方

適正なロット数は「相場の勘」ではなく、1回の取引で失ってよい金額から逆算して決めます。手順は次の通りです。

  1. リスク許容額を決める:口座残高 × 許容リスク%。例)残高100万円 × 2% = 2万円。
  2. 1pipあたりの損益を求める:通貨ペアと口座通貨から、1ロット・1pipの価値を計算します。
  3. ロット数を逆算する:リスク許容額 ÷(損切り幅pips × 1pip損益)。
  4. 業者のロット刻みへ切り捨てる:リスクを超えないよう、必ず切り捨て(floor)ます。

許容リスク%とは

1回の取引で口座残高の何%までの損失を許容するかを表します。一般に1〜2%以内が目安とされることが多く、これは資金管理の出発点になります(本サイトの情報は参考であり、投資助言ではありません)。リスク%を大きくするほど1回の損失が口座に与える影響は大きくなります。

通貨ペアごとのpip価値

pip(ピップ)は為替レートの最小の値動き単位です。quote通貨がJPYのペア(USDJPY・EURJPYなど)は価格の小数第2位、それ以外(EURUSDなど)は小数第4位が1pipです。

口座通貨とquote通貨が異なる場合は、この価値を口座通貨へ換算します。例)円口座でEURUSDを取引するなら、10ドルをUSDJPYレートで円換算します。

計算例

例1:口座JPY・残高100万円・リスク2%・USDJPY・損切り20pips

リスク許容額 = 1,000,000 × 2% = 20,000円。USDJPYの1pip価値 = 1,000円/ロット。
適正ロット = 20,000 ÷(20 × 1,000)= 1.00ロット

例2:口座JPY・残高100万円・リスク2%・EURUSD・損切り20pips・USDJPY=150

EURUSDの1pip価値 = 10ドル/ロット → 円換算で 10 × 150 = 1,500円/ロット。
適正ロット = 20,000 ÷(20 × 1,500)≈ 0.66ロット

よくある質問(FAQ)

ロット数はどうやって決めればいいですか?
「1回の取引で失ってよい金額(リスク許容額)」を先に決め、その金額を超えない範囲でロット数を逆算します。本ツールは口座残高×許容リスク%でリスク許容額を求め、損切り幅と通貨ペアのpip価値から適正ロットを自動計算します。
許容リスク%は何%にすべきですか?
一般に1取引あたり1〜2%以内が目安とされることが多いです。これは助言ではなく参考情報です。5%を超えると本ツールは注意表示を出します。
円口座とドル口座で計算は変わりますか?
変わります。通貨ペアのquote通貨が口座通貨と異なる場合、pip価値を口座通貨へ換算する必要があります。本ツールはその換算レートを自動取得し、失敗時は手入力に切り替えられます。
1pipはいくらですか?
1標準ロット(10万通貨)あたり、quote通貨がJPYのペアは1,000円相当、それ以外は10通貨単位(例: EURUSDなら10ドル)です。これに口座通貨への換算レートとロット数を掛けたものが実際の1pip損益になります。
計算結果はMT5と一致しますか?
同じレート・同じ前提で入力すれば一致します。ただし業者ごとの証拠金規定・スプレッド・約定条件により実際の数値は前後します。結果はあくまで概算としてご利用ください。